貸切バスの予算の算出

貸切バスの利用を行う場合、知っておきたいポイントの1つとなっているのが、利用料金の見積もりの際にどのような料金が含まれているのか、ということについてです。これについて知っておくことで、実際に貸切バスを利用する際の料金としてどのような部分が左右することになるのか、あるいは見積もりの際には含まれておらず、後に必要となる費用があるのかどうかを知る事ができます。

それでは、貸切バスの見積もりに含まれる利用料金について紹介します。まずは、バス自体の貸切料金が挙げられます。これは利用するバスの種類によって左右されるものとなっており、基本的には大型のバスになればなるほど利用料金は高額になります。逆にミニバスやマイクロバスのような、近距離向けの小さなバスの場合については比較的利用料金が安く設定されている場合もあります。

見積もりに含まれる利用料金としては、燃料費があります。こちらは利用するバスの燃費と、移動距離によって算出されることになります。こちらも基本的には大型のバスほど燃費が良くないため、高くなります。移動距離が長くなる場合には特に燃料費が高くなりやすいため、注意をしておく必要があるでしょう。石油価格の状況などによっても、利用料金が左右されるポイントとなっています。

さらに、運転費用も見積もりの中に含まれます。貸切バスではバスだけを用意してくれるのではなく、その運転を行う専門の運転手もセットで契約する形となります。そのため、この運転手の人件費がコストとして加算されることになります。この費用については、日帰りの場合と宿泊の場合とで違いがあります。宿泊の場合、運転手の宿泊費用についても利用者側で持つことがあるため、その分料金が高くつく点には注意しておく必要があるでしょう。

これに加えて、バスによっては車内施設の装備の利用分が発生します。バスによって利用できる車内施設には違いがあり、トイレがあるものや、DVDプレイヤーやマイクが設置されているものなどもあります。用途に合わせて利用したい施設を考えておき、適切なバスがあるかどうかを相談するのが良いでしょう。

貸切バスの利用料金として、見積もり外として算出されることになるのは、有料道路の通行料や駐車場料金、さらにはフェリーでの航走料金等となります。これらについては別途発生することになるため、予算を考える際には合わせて注意しておく必要があるでしょう。