貸切バスもレンタルバスも

旅行や研修、小規模な集会など、さまざまな利用目的を考える事ができる移動手段として、貸切バスとレンタルバスという2つの方法があります。この2つはともに、バスを利用している移動手段であるという点については共通しているものの、実際の使用感覚には違いがあります。どちらが優れている、というものではなく、性質の違いからメリットやデメリットに違いがあります。そのため、自分が利用したいと思っている目的によって、適しているのがどちらであるかが変わってきます。

それでは、貸切バスを利用するのが適しているのはどのような場合でしょうか。貸切バスのポイントとなっているのは、バス会社によって比較的大型のバスの運行を依頼することができるという点にあります。会社によっては、大型バスやダブルハイデッカーバスと呼ばれるような種類のバスを取り扱っており、これらであれば50名以上の人の輸送を一挙に行う事ができるというのが強みとなっています。

大規模な旅行や研修などの際に適しています。さらに、貸切バスの場合は運転手による運転もサービスの中に含まれています。そのため、利用者側で運転を行う人を用意する必要がありません。プロによる安心の運転によって移動ができるというのが強みです。

対してレンタルバスというのは、あくまでもバスを借りることができるというサービスです。そのため、上記のように運転手が同行することはなく、利用者側で中型免許以上の運転免許を持っている運転手を用意する必要があります。バスの種類もマイクロバスが最大です。ただし、全体的な費用を比較した場合にはレンタルバスの方が安く、当日のスケジュール変更などにもフレキシブルな対応が可能です。それぞれどのような利用目的を考えることができるでしょうか。

貸切バスの場合、長距離、長時間の運行が必要になるようなプランで利用することに適していると言えるでしょう。料金は変動するものの、夜間の運行などを依頼することもできるようになっているため、夜間に移動し、翌日の朝に現地で活動を始めることができるようなプランについても考えることができます。

その点、レンタルバスは自分達から運転手を選ぶ必要があるため、どうしてもこういった手法は取りにくい傾向があります。逆に、短距離の少人数の移動であれば、レンタルバスの利用も十分考えることができるでしょう。移動先が複数ある場合なども適した選択肢となります。